【ネタバレ注意】永島シェフ率いるチームのライブ感に圧倒されるお店「81」

  • by 三好 健太郎 / 37752Point
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テリヤキアンバサダー関西在住の三好です。
今回は関西のお店ではなく、9月に新たな場所(広尾)で再オープンしたばかりのお店「81」をご紹介したいと思います。
「81」という店名は電話の日本の国番号に由来するそうですが、世界からアクセスされるという意味が込められているのかな、と勝手に解釈しています。
永島シェフをはじめとするチーム「81」の面々が繰り広げるショウを堪能するために、今回は料理等の写真は一切撮っておりません。
できれば、このコラムは読まずに(笑)、そのライブ感をぜひ皆さんも現場で味わってみてください!

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劇場でショウを楽しむ前に

劇場でショウを楽しむ前に

※写真はイメージです。

広尾駅から広尾ガーデンヒルズを抜け、落ち着いた雰囲気の住宅街の中に「81」はあります。
かつて公務員の官舎だったところをリノベーションしており、看板など目立った印もないため、場所を知っていないと、お店だとは思えない、お洒落な別荘?みたいな佇まいです。
門を入り敷地内をウロウロしていると、2階から声がかかり、リビングのような部屋に直接入るよう案内されます。1階は開演前の待合室のような感じで、当日のお客様が揃うのを待ちます。
映画やショウと同様、定刻に皆が揃ってスタートしますので、遅刻は厳禁です。

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いよいよショウの幕開け

いよいよショウの幕開け

※写真はイメージです。

1組ずつ、2階に案内され、受付で予め料金をお支払いします。
アルコール、ノンアルコールいずれも、ペアリング込みとなっており、特にアルコールが苦手な人にとっては嬉しい限り。1杯めの飲み物を持って、いよいよ入場です。
黒を基調とした室内に、舞台を囲むように3方向に3組各4名まで座ることができる御影石?のカウンターがあります。入場時には照明が落としてあり、お手拭きとポップコーンが恭しくサーブされます。
期待の高まりがピークになる頃、少し照明が明るくなり、お店の人から挨拶があります。
舞台のドアが開き、キッチンと永島シェフが登場し、いよいよショウの幕が上がります。

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今回のテーマは「森」

今回のテーマは「森」

※写真はイメージです。

季節単位でのテーマに沿って、料理が提供されるようです。同じテーマであっても、最初の頃と最後の頃では、料理が進化し、少しずつ内容が変わるようですが、季節単位で楽しんでみたいお店です。
今回のテーマは「森」でしたが、永島シェフの軽快なトークとともに、少しずつ森に踏み入っていく感覚を料理とともに観客(食べる人)が共有しました。
室内に流れる音楽、目の前のキッチンでの作業音が絡み合い、うまくリズムを刻みながら、耳からもスキップを踏むような楽しさが伝わってきます。
有名なカルボナーラの再構築をはじめ、贅沢な素材を大胆に解釈した料理が次々に運ばれてきます。「森」であっても、きちんと魚も出てきますよ!

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ノンアルコールでの素敵なペアリング

ノンアルコールでの素敵なペアリング

このお店の特徴は、料理だけでなく、ペアリングされた飲み物にもあるでしょう。
アルコール(シャンパン、ワイン)のペアリング、マリアージュは比較的馴染みがありますが、ノンアルコールでのペアリングも非常に考えられたものです。
1つ1つソムリエから説明がありますが、予想していた青茶的なものだけでなく、トウモロコシ、ハス、イチジクといった素材を丁寧に加工し、料理に合わせてくれるので、お酒が飲める人であっても、一度はノンアルコールでのペアリングを体験してほしいです。
料理を食べる前に飲み、料理を食べた後に飲む。口の中での印象が見事に変化することに病みつきになるはず。

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そしてフィナーレ!

そしてフィナーレ!

どちらのペアリングであっても、最後はバリスタによるコーヒーで〆となります。
このコーヒーも豆の選定から焙煎するタイミングまで、提供する時間から逆算されており、他の珈琲店では味わえない逸品と言えます。お店の人もかなり自信をお持ちでした。
料理も飲み物もタイミングを含めて、全てお店側がコントロールすることで、初めて味わうことができる境地。
人によりそのスタイルに好き嫌いはあるでしょうが、ぜひ一度は体験してほしいと思います。

いかがでしたでしょうか。
帰る時に次の予約を入れてしまうお店は、いいお店かどうかを判断する条件ですが、「81」は1日2回転、各3組限定という厳しい条件の中、思わず次の予約を入れてしまいました。
あっという間(と感じてしまう)に、ショウが終わった後は、舞台(キッチン)で主役(永島シェフ)とともに記念撮影です。
「ショウほど素敵な商売はない」が頭のなかで勝手にかかりながら、公団住宅っぽい階段を降り、帰路につくのでした。

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  • 三好 健太郎

    関西在住です。いろいろなお店を楽しむ中で「これは!」というお店を紹介できればいいですね。

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