マッキー牧元

マッキー牧元
味の手帖編集顧問タベアルキスト

安ウマ

衣がカリカリと弾け、ごま油のような香ばしさが鼻に抜ける。

とんかつ酒菜くら 東京都

創作料理

キュレーターコメント

サラリーマンの街、新橋虎ノ門界隈は、チェーン店以外のとんかつ屋が意外に少ない。そういう意味でも、今年二月に開店したという当店は、近隣で働くとんかつ好きににとっては、まさに待望の店なのだろう。昼時には行列ができていた。 店は年配の、誠実そうな料理人と手伝いの若者たちで切り盛りしている。値段は、おおむね廉価に設定されているが、今回は、一番高価な南州黒豚ロースカツが、議題である。 粗い衣をぴったりとまとったカツを一口食べれば、衣がカリカリと弾け、ごま油のような香ばしさが鼻に抜ける。油がなにかと聞けば、パーム油だという。中温で揚げて、油切れもよく、肉はほのかな甘味があって、しなやかだが、衣の粗さが勝ちすごているきらいがある。 ソースをたっぷりかけるならいいが、塩で食べる向きには、やや肉の力の弱さが気になるところである。お新香は柴漬け数枚だが、これより大根や胡瓜の浅漬けのほうが、豚カツの味のリフレッシュとしての役目を果たすのではないだろうか。味噌汁は、油揚げと葱。ソースは、味がが濃いので、かけすぎないほうがいいだろう。 メンチカツは、ひき肉に肉の甘味があって、脂分も控えめ、ソースをかけずともそのままで充分においしいかつだった。

店舗情報

とんかつ酒菜くら

創作料理 東京都港区西新橋1-11-8
平均予算

¥1,000~

営業時間

[月-金] 11:30-14:30(L.O) 17:30-21:30(L.O) [土] 11:30-14:30(L.O)

定休日 日曜日.祝日
ウェブサイト http://kura.hp.gogo.jp/pc/
リンク http://bit.ly/2zCutyy
電話番号 0335979522
経路案内 車での道順 電車での道順 徒歩での道順
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