浜田 岳文

浜田 岳文
投資家・旅人

高ウマ

昼は普通の街場の中華、夜は紹介制の高級中華割烹に変身するユニークな店

萬来園(バンライエン) 東京都

中華

キュレーターコメント

ご主人がその日の食材を次から次へと見せてくれるので、食べたいものを選んで調理法を相談して決める、というカウンター割烹スタイル。ご主人が提示する高級食材をお勧め通りにオーダーすると立派なお会計になってしまうので、食べたいものだけ選ぶ勇気が必要。とはいいつつ、セールストークが達者なご主人とそれを抑えようとする息子さんの掛け合いも、当店を楽しむスパイスのひとつなので、いつも楽しみに訪問している。 一見濃い味付けでインパクトのある料理に見えるが、食べてみると優しく繊細な料理なのが驚き。あくまでも素材が中心で、その良さを活かすために最低限の調味料を使っているという印象。塩分も控えめで化学調味料も感じないので、思いの外沢山食べられてしまう。日本人の感性にあった中華料理と言える。 高級食材を使った料理ももちろん美味しいが、「萬来園」の真骨頂は何気ない食材を素晴らしい料理に昇華させる技にあると思う。 商売のことだけを考えたら、昼の炒飯や麺類の営業は足しにならないと思われる。止めた方がご主人も体力的に楽だと思うが、昼しか来れないお客さんのためにもどうしても頑張りたいそう。個人的にはご主人の体調が心配だが、その心意気には頭が下がる。今後も長く続けて欲しい、老舗の名店。 <2017年6月> ご一緒した寺門ジモンさんのセレクトで、一通り頂いた。海老やカニなどの海鮮も良いのはもちろんのこと、モロッコインゲン炒めや黃ニラと玉子炒めなど、家常菜(家庭料理)が素晴らしい。 事前予約が必要な名物、マコモタケの和牛ロース巻きと春雨入り肉団子の土鍋は、毎回外せない。マコモタケと牛肉は、ジューシーにとろけて一体となる。肉団子は、豚100%。ふわふわで、口の中で優しくとろける。スープが美味しいので、春雨や椎茸と一緒に完食。 今回、当店で初めて頂いて感動したのが、焼売。作り置きの焼売は、豚肉の臭みが前面に出てしまうので、私は苦手としている。普段買って食べることはないし、レストランでも自らは注文しない。それに対して、当店では注文が入ってから息子さんが作り始めるので、豚肉に一切雑味がない。純粋に、旨味の塊を食べているかのよう。このクオリティの焼売を気軽に食べられる店があったら、焼売が苦手な私でも通いたい、と思えるくらい傑出した逸品。

店舗情報

萬来園(バンライエン)

中華 東京都品川区東大井5-6-8
平均予算

[昼]~¥1,000 [夜]¥15,000~

営業時間

[昼]12:00~12:30(L.O) [夜]17:30~21:30(L.O)

定休日 水曜日、日曜日
ウェブサイト http://www.tv-asahi.co.jp/torisetsu/c...
リンク http://bit.ly/1K5wsam
電話番号 0334505667
経路案内 車での道順 電車での道順 徒歩での道順
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