浜田 岳文

浜田 岳文
投資家・旅人

高ウマ

本店と遜色ない完成度

ENEKO Tokyo(エネコ トウキョウ) 東京都

各国料理

キュレーターコメント

スペイン バスク地方「Azurmendi」のシェフ、エネコ・アチャ(Eneko Atxa)による、日本初出店となるレストラン。オープン直前のレセプションに招待頂いたので、参加した。 「Azurmendi」は、ビルバオから車で20分程度の郊外に佇むレストラン。ミシュラン三ツ星を獲得、2017年度世界のベストレストランでは38位にランクインするなど、美食で知られるバスク地方の中でも最高峰の一軒として名を馳せている。2年ほど前に本店を訪れたが、スナックを頂きながら屋上に併設された農園を散策するなどの趣向が楽しく、完成度の高い料理と共に印象に残っている。オープニングに合わせて、エネコが本店スーシェフを伴って来日していたので、直接話を聞くことが出来た。エネコとは、「Azurmendi」訪問時以降、コペンハーゲンやメルボルンでも縁があり、約半年ぶりの再会となった。 レセプションで供されたのは、HELMUGAと題されたコース。「Azurmendi」より品数は少ないが、料理の方向性は同様。旨味への意識が高く、ここまでバスクの現代的料理を時差なく体験できるレストランは日本で他に存在しないと思われる。 その中でも、特に印象に残ったのが、メインの鳩。エネコの鳩料理を頂くのは三度目だが、相変わらず火入れが見事。本店と遜色ない完成度で、素晴らしい。また、ウニの甘味とトマトの酸味を合わせた一品は独創的な組み合わせだが、双方の個性が不思議とぶつからず、調和する。 エネコが自らの名前を関したレストランをオープンするのは、ロンドン「Eneko at One Aldwych」に続いて2軒目。「Eneko at One Aldwych」は、「Azurmendi」よりもカジュアルなビストロ的位置付けなので、東京も同じくディフュージョン的なメニュー構成かと思いきや、「Azurmendi」の名物料理が複数盛り込まれていた。エネコいわく、現時点では「Azurmendi」と「Eneko at One Aldwych」の双方の要素を盛り込んだ、中間的位置付けだそう。今後、日本の食材の研究を重ね、バスクとは異なる日本独自の料理も開発する予定とのことなので、進化が楽しみ。 <2017年9月> まずは、席に着く前に1Fのレセプションでピクニック・ボックスに入ったスナックを頂く。こちらは、バスクの本店と同じ趣向。 鰻のブリオッシュ:スモークした鰻のブリオッシュ。 チーズケーキ:ほうれん草のタルト、イディアサバル(バスク産チーズ)のクリーム。 カイピリーニャ:バスク地方名産のチャコリを使ったカイピリーニャ。 2Fのダイニングルームに移動して、食事開始。 トリュフ卵:卵にトリュフソースを注入したもの。「Azurmendi」の代名詞とも言える、スペシャリテ。 雲丹のテクスチャー、海のブラッディマリー:ウニのタルタル、ウニの出汁のムース、キャビア。トマトのジュース、ウニの出汁。トマトの酸味とウニの甘味のコントラストと融合を提示する一品。 バスク風のキノコ:パスタ状に細くカットしたエリンギ。マッシュルームのピュレ、天ぷら粉をまぶして揚げた卵。 栗粉のパン:栗の甘味が感じられる。 仔豚のフリット、バジルのエマルジョン 本日の鮮魚料理、小麦のブレーズ、炭火焼きのピーマン、海苔:銚子産金目鯛、昆布、魚風味のパスタ、パセリのエマルジョン、ジャガイモのピュレ。 鳩のグリル、内臓のロースト:鳩胸肉のバターソテー、フォアグラと鳩のペースト、ジャガイモのクリーム。グラスには、鳩のガラを水だけで煮詰めた鳩のコンソメ。 チョコレート、甘草、ピーナッツ チョコレート、バジル、ヨーグルトのロリポップ フランボワーズのマカロン:赤ワインとフランボワーズのマカロン。 マンゴーのゼリー:マンゴーとカレーのゼリー。

店舗情報

ENEKO Tokyo(エネコ トウキョウ)

各国料理 東京都港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布
平均予算

¥10,000~

営業時間

11:00-20:30

定休日 不定休
ウェブサイト http://eneko.tokyo/
リンク http://bit.ly/2xFYLQf
Facebookページ http://bit.ly/2xIvSmm
Instagramページ http://bit.ly/2hHvZnx
電話番号 0334754122
経路案内 車での道順 電車での道順 徒歩での道順
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